2017年9月17日日曜日

Dynabook E8/520CME 最後のお勤め II 
Lubuntu で Brother DCP-J567N を使う

愛用していた Canon プリンターが故障し、「修理代とさほど違わない」 Brother DCP-J567N 複合機を購入して Windows 10 下で使っています。これを Lubuntu 16.04 32bit で使うのにトライしました。Wi-Fi バージョンで無線 LAN につないでケーブルなしで使うものです。自分で USB ケーブルを購入して Wi-Fi/USBの選択使用を可能にしておきました。

複合機 Brother DCP-J567N 概要

機能:
プリンター,スキャナー,コピー複合機
用紙:
L版~A4。
給紙:
通常サイス・短いサイズ対応トレイ。1枚差し背面ポート。
ADFなしCD印刷トレイなし。
解像度:
(印字)1.5pl.(スキャン)1200x1600
色数:
4色 (CMYB)。
インタフェイス:
Wi-Fi (プリンタを無線 LAN に接続し、無線LAN内の端末が利用)。USB2 (ユーザー自身が対応)
自機の操作はタッチパネル

プリンターのインストール

最初に Lubuntu 16.04 をインストールして幾つかの手順を踏み、更新を済ませました。USB2 隠しポートを利用して、Wi-Fi と USB 接続を切り替え可能にしました。

  1. プリンタとパソコンを Wi-Fi でネットワークに接続しておきます。プリンタの隠しポートとパソコンをBタイプ・Aタイププラグのある適当なUSBケーブルでつなぎます。
  2. Brother のサイトから dcpj567nlpr-1.0.0-0.i386.deb、dcpj567ncupswrapper-1.0.0-0.i386.deb を「ダウンロード」ディレクトリにダウンロードします。
  3. XLTarminalを起動し
    1. 連続してスーパーユーザーで作業するので
      username@hostname:~$ sudo su[Enter]
      [sudo] usernameのパスワード: ・・・・・[Enter]*
      root@hostname:/home/username#
      *---パスワード入力
    2. /var/spool に lpd ディレクトリを無ければ作れということなので、ファイリマネージャPCManFMで調べます。なければ(初めてプリンタをインストールするので「ない」)
      root@hostname:/home/username# mkdir /var/spool/lpd[Enter]
    3.  
    4. dcpj567nlpr-1.0.0-0.i386.deb をインストール
      root@hostname:/home/username/ダウンロード# dpkg -i dcj567nlpr-1.0.0-0.i386.deb[Enter]
      ・・・
       |
    5. cupsd ディレクトリを complain モードにしろということなので、aa-complain を実行すると、「ない」と撥ねられました。先にapparmor-utilsをインストールしろということでした。aa-status を実行すると、apparmor セキュリティはデフォルトで全てのディレクトリで強制モードになっているようです。
      root@hostname:/home/username/ダウンロード# apt install apparmor.utils[Enter]
      ・・・
       |
      root@hostname:/home/username/ダウンロード# aa-complain cupsd[Enter]
      ・・・
    6. dcj567ncupswrapper をインストールします。
      root@hostname:/home/username/ダウンロード# dpkg -i dcj567ncupswrapper-1.0.0-0.i386.deb[Enter]
      ・・・
        |
    システムツールの [LXTerminal] を使用せず、[GDebi パッケージインストーラー] で .deb ファイルを開き、インストールの途中でユーザーパスワードを入力しても同じです。
  4. FireFox を起動し、[http://localhost:631]を開き、プリンタを登録・設定します。テストページを印刷してみます。プリンタがデータを受信するまで時間がかかります。
  5. システムツールの[プリンター]を見ると、USB 接続のプリンターと、http://localhost:631 で設定したプリンターがインストールされています。プリンタを指定してプロパティからプリンターの名前を変更すると区別できます。
  6. もう一つのネットワークプリンターがインストールされることがあります([+]で追加することもできる)。CUPS/LPD のもので、正常に動作しますが、インストール済みの CUPS/IPP のもので事足りので削除しました。
  7. ネットワークプリンターをデフォルトプリンターにします。

スキャナーのインストール

  1. スキャナーを Wi-Fi 経由でネットワークにつないだ状態にします。IP を固定に設定 (プリンターが自動で取得した IP でよい) しなおします。
  2. Brother のサイトから brscan4-4.4.3-.i386.deb、brother-udev-rule-type1-1.0.2-all-deb を「ダウンロード」ディレクトリにダウンロードしておきます。
  3. ufw のファイアウォールが動作しています。ポートの開け閉めをからターミナルでなく、gufw ですることにしました。
    1. gufw のインストールは (synaptics からでも同じ)
      root@hostname:/home/username/# apt-get install gufw[Enter]
      ・・・
       |
      設定メニューに [ファイアウォール設定ツール] が追加されます。
    2. ファイアウォール設定ツール を起動し、「有効」にします。
      1. ①「ルール」の[+]を押す。②「簡易」でよいので、「名前: SANE in (任意)」「ポリシー: Allow」「方向: in」「プロトコル: UDP」「ポート: 54925] を設定する。③[+追加]する。
        ルールのボックスに受信元任意、UDP、ポート番号 59425、受信許可の IPv4 IPv6 のポートが追加されます。
      2. ①「ルール」の[+]を押す。②「簡易」で、「名前: SANE out (任意)」「ポリシー: Allow」「方向: out」「プロトコル: UDP」「ポート: 54921] を設定する。③[+追加]する。
        ルールのボックスに送信先任意、UDP、ポート番号 59421、送信許可の IPv4 IPv6 のポートが追加されます。
  4. sane 上で働くので、まだインストールされていない sane.utils をインストールします。(なお synaptics からでも同じ)
    root@hostname:/home/username/# apt install sane-utils[Enter]
    ・・・
     |
  5. brscan4 をインストールし、sane を設定します。
    root@hostname:/home/username/ダウンロード# dpkg -i brscan4-4.0.4-3.i386.deb[Enter]
    ・・・
      |
    root@hostname:/home/username/ダウンロード# brsaneconfig4 -a name=DPC-J567N_Network model=DPC-J567N ip=192.168.???.???[Enter]
    name は空白なしの文字列で自由に付けられます。
  6. Simple Scan を起動し、スキャンを試してみます。うまくいけば
  7. USB ケーブルでつなぎ、brother-udev-rule-type1 をインストールします。
    root@hostname:/home/username/ダウンロード# dpkg -i brother-udev-type1-1.0.2-0.i386.deb[Enter]
    ・・・
      |
    この時 /etc/udev/rules.d/*.rules がないというメッセージがありますが無視します。
  8. 再起動します。
  9. SimpleScan で Wi-Fi 接続と USB接続 が選択使用できるようになるので、切り替えてスキャンを試してみます。

2017年8月16日水曜日

Dynabook E8/520CME 最後のお勤め I 
Lubuntu 構築忘備録

Toshiba Dynabook E8/520CME というパソコン

Toshiba 製 Dynabook E8/520CME は 2003年5月に発売 (同年3月に XP安定版がリリース)された 最初期のホーム仕様 Windows XP 機です。Dynabook E8/520CME には Windows 10 はインストールできません。

CPU: Intel モバイル Celeron 2GHz
CPUZ によれば Celeron M と銘打つものの Northwood タイプで MMX, SSE, SSE2 サポートまで。xD のサポートがないので Windows 10 はインストールできない。(Windows 7 の 32Bit版では XDDMドライバーを強制インストールして可。リンクはここ(Ctrl+クリックで別タブで表示) 非PAE。
グラフィック: i852GM XDDM
これもWindows 10ではサポート外
メモリ: DDR 256MB
中古メモリで 512MB + 512MB に増強
HDD: PATA 40GB

それで、32Bit Windows 7 下で、Office 2013、Chrome、Media Player Classic HC (MPC-HC) 程度に限定して使用していました。しかし、動作は重く、軽いはずの MPC-HC もあまり実用的でなく、インターネットブラウジングも、ムービー再生もストレスの大きいものでした。…実態としては「使わないパソコン」でした。

Lubuntu 16.04 LTS 32bitをインストール

Lubuntu は軽量 Linux の一つですが、通常の Ubuntu リポジトリを利用しているので、OS だけでなくアプリケーションのアップデートも容易です。また LXDE は Windows 2000 ~ Windows 10 のユーザインタフェイスに似ているため、使用勝手も慣れやすそうです。若干の知識の追加で何とかなりそうです。

  1. Lubuntu のサイト (リンク先はここ。Ctrl+クリックで別タブに開く。) から 32Bit版を入手します。テキストインストーラの Alternate 版を使用しました。
    Celeron M Northwood は PAE に対応していないので 64Bit版は動作しません。
  2. ダウンロードしたLubuntu-16.04-alternate-i386.iso を DVD.RW に焼き込みます。Windows 上で可能です。
  3. 有線LANでインターネットにつなげるようにし、DVD ROMドライブに作成したインストールDVDを入れて E8/520CME を立ち上げ、ブートROMからの立ち上げ画面で F12 を押すとブートデバイスの選択画面が表示されるのでCDから立ち上げます。(ブート時の BIOS のセットアップで起動順序を変えるのが普通?)
  4. DVD から立ち上がるのでインストール言語の選択画面で[日本語]を選ぶと日本語システムがインストールされるようになります。
  5. インストールの選択画面で、そのままインストールする選択をし、F6 を押してそのまま ESC を押し、コマンドライン末尾の --- を削除し、forcepae -- forcepae を入力して Enter します。インストールが始まります。PAE 非対応による不都合が回避されます。
  6. 40GBのハードディスクなので、Windows を残さずHDのパーティションを全て取り除き、クリーンインストールしました。SWAP 領域も自動で作成されます。
  7. 時間がかかりますがインストールはスムーズに進みます。インストールが終わると再起動が促されます。再起動します。
  8. インストール直後に更新が促されますが行いません。LibreOffice のインストール前に最初の更新をしてしまうと、LibreOffice Writer に不都合が発生します。
  9. 使用していた Correga WLCB144GNL 無線LAN カードのドライバーもインストールされ、SSID と Key を入力すれば動作しました。

AbiWord の削除

プリインスト―ルされている AbiWord と Gnumeric は 軽快なオープンソース由来のワープロと表計算ソフトです。AbiWord を起動してシステムエラーが発生するなどの障害が発生しました。これが発生すると AbiWord が起動しなくなり、更に LibreOffice Writer も起動しなくなるという障害にも見舞われました。

  1. まず、Synaptic パッケージマネージャー で abiword を検索し、そこでインストール済みのマークのあるパッケージ全てに 削除にマークします。LibreOffice の Writer で代用できます。
  2. 適用します。パッケージが削除され、AbiWord もメニュー項目から削除されます。

  3. ついでに Gnumeric も同様に削除しました。LibreOffice の Calc で代用できます。

LibreOffice のインストール

Windows での MS Office の代わりです。MS Office の文書ファイル形式とかなりに違うようですが、互換性の高いファイル形式でデータ交換をすることが考えられます。

  1. Cynapticパッケージマネージャを開き、libreoffice を検索し、libreoffice にインストールをマークします。全ての Office プログラム がマークされます。
  2. LibreOfiice の日本語ヘルプにインストールをマークします。ロケールファイルもマークされます。
  3. 適用します。パッケージがダウンロードされ、インストールされます。メニューの「オフィス」に現れます。
  4. LibreOffice Writer を起動してみます。

ソフトウェアの更新

AbiWord を削除し、LibreOffice をインストールした後で、システムツール から ソフトウェアの更新 を実行します。ライブラリその他のプリインストールのプログラムも更新されます。この時にFireFox の日本語ロケールも更新され、日本語になっていない部分が日本語化されました。
時間がかかります。

  1. インストールの進行状況を をクリックして監視します。ターミナルと同じように表示されて行きます。
  2. Ubuntu のシステムエラーが通知されますが、無視します。その後もインストールが継続していることが監視から分かります。
  3. インストールが完了すると再起動が求められるので再起動します。
  4. LibreOffice Writer を起動してみます。

SMPlayer のインストール

Windows での MPC-HC の代りとして SMPlayer を インストールしました。MPlayer のフロントエンドとして MPC との親和性も高いようです。

  1. Synaptic パッケージマネージャー で smplayer を検索し、インストールにマークし、適用すれば、ダウンロードされインストールされます。メニューのサウンドとビデオにも登録されます。
  2. Synaptic パッケージマネージャー で mpv を検索し、インストールにマークし、適用すれば、ダウンロードされインストールされ、環境設定⇒全般でバックエンドの実行プログラムに /usr/bin/mplayer と /user/bin/mpv を選択使用できるようになります。
    mpv ではオーディオフィルタが無効ですが、パフォーマンスが若干よくなります。
  3. ソフトウェアの更新 を行うムービー画像が表示されなくなる場合があるようです。環境設定のビデオからドライバーを再設定すると回復しました。

Audacius

Audacius は標準でインストールされます。Windows での AIMP の代わりです。レイテンシーの調整ができます。動作を ON/OFF できるグラフィックイコライザーも付いています。

alsamixergui の削除と Puls Audio 音量調節 のインストール

システムの入出力音量の調整に alsamixsergui がインストールされます。FireFox で Alsa サポートを打ち切るらしいので、Pulse Audio 音量調節に替えました。

  1. Synaptic パッケージマネージャー で alsamixsergui を検索し、削除にマークし、適用すれば削除されます。
  2. Pulse Audio は既にインストールされているので、Synaptic パッケージマネージャー で pavucontrol を検索し、インストールにマークし、適用すれば、ダウンロードされ PulseAudio 音量調節 がインストールされます。メニューのサウンドとビデオにも登録されます。

メニューの整理

メニューに余計なものが登録されています。

  1. バグとされているようですが、グラフィックスに ImageMagick(Display Q16) が 2 個登録されており、ショートカットを作成して画像ファイルをドラッグ&ドロップすれば動作して文字化けしたImageMagickのメニューを表示することもできますが、メニューに登録された項目としては働きません(開くファイルをオプション指定しなければ開かない)。 それで、
    1. XLTerminalを起動し、
      username@hostname:~$ sudo su[Enter]
      [sudo]usernameのパスワード: password[Enter]
      root@hostname:/home/username# cd /usr/share/applications[Enter]
      root@hostname:/usr/share/applications# ls[Enter]
       |
      を実行して、ショートカットファイルの名前 display-im6.q16.desktop と display-im6.desktop を確認します。
    2. display-im6.q16.desktop と display-im6.desktop を削除します。
      root@hostname:/usr/share/applications# rm display-im6.desktop[Enter]
      root@hostname:/usr/share/applications# rm display-im6.q16.desktop[Enter]
       |
  2. mpv のインストールでメニューのサウンドとビデオにも mpv Media Player が登録され、起動しても標準のメニュー類はなく、ドラッグ&ドロップで読み込まれます。フロントエンドの SMPlayer があるので重複を避けることにしました。
    1. XLTerminalを起動し、sudo su でスーパーユーザになっておきます。
    2. root@hostname:/usr/share/applications# rm mpv.desktop[Enter]
       |
      を実行するとメニューから削除されます。

実感

Windows 7 下のパフォーマンスより改善していますが、全体的に遅さを感じます。

  1. FireFox の読み込みは「相も変わらず」遅く、かなりの待たされ感があります。
  2. SMPlayer での ビデオ (mp4) の再生は、マシンの力不足で、音と映像の不一致、コマ落ち、停止など元々問題だらけでしたが、1280x720 の HD では、音声と映像を同期させればコマ落ち、そのままではズレが発生するものの Windows 7 下ほどでなく、834x480、ビットレートを 150MHz 程度にすると、画質劣化を気にすることなく、スムーズに動きました。
  3. 現在のところ、Windows 10 上でビデオの変換を行っていますが、1日がかりの大仕事です。この Lubuntu 上で実行するとどんな具合化試す予定です。

次は、II (Brother DCP-J567N を使う)

2017年6月5日月曜日

5月25日、西国33ヶ寺巡り満願

とうとう西国33ヶ寺巡りを満願しました。またまた、古墳オジンのAMIM氏と

文字数少なく投稿しました。

信心が厚いわけでも、33ヶ寺にこだわったわけでもありません。しっぽりした落ち着きや趣きのある寺や社の風景は癒されます。近くに行く機会があれば足を伸ばすやり方で、第一番青岸渡寺が最後になりました。第33番、最後の満願寺は20数年前、しょっぱなは分からない京都のどれかの寺…

2017年2月19日日曜日

ボリショイ・バレエのコッペリア

暇な時にタマに書くブログを謳ったものの、本当にそうなってしまいました。暇が作れない一ヵ月でした。
言い訳程度の投稿です。

YouTube で国立ボリショイ劇場バレエ団のコッペリアが丸々

自分の PC にダウンロードして字幕を付けました。YouTubeはここ (Ctrl+クリックで別タブで開きます。HD再生まで時間がかかるので注意 ←著作権侵害アップロードとして削除されました。2017.2.28。取り敢えずリンクはそのままです。)

それでも、今回のコッペリアは、抽象性の高い振り付けでなくて、①人の仕草が表情豊かでリアルで、②音楽の動機と動作が無駄なく一致し、③言い手が「言う」と聞き手が「確かめる」の掛け合いが多くあるため、実は予めの知識や字幕なしでも理解できてしまうというものでした。

字幕を付けながら次々見ていくと、登場人物のキャラクターが実際にいる人たちとダブ付いて面白くてたまりません。抜群の振付でした。

2017年1月1日日曜日

久しぶりに初日

閲覧してくださる皆様、明けましておめでとうございます。
昨年末は、地域・公・私とも色々あって、あちこちと走り回り、ブログなど書けたものではありませんでしたが、昨日の空が、奥の方まで透けているような青く、よく晴れていたので、元旦は初日日和だと決めつけて夜の初詣でをやめ、早朝の初日の出を見ることにしました。

久しぶりの初日の出


日の出が7時12分ちょっとなので、近くの千里中央公園展望台に20分前に到着したら、もう人がいっぱいでした。
展望台は閉鎖され、その土台になっている建物の屋上と、その下の道路わきの東側は隙間がないほど人がいっぱいで、頭の間からようやく太陽が拝める程度の状態でした。
さて、日の出の時間。残念ながら生駒山地のある東の空は、地平線沿いに雲がかかっていました。生駒山の北方から、放射状の雲の影が上方に伸び、太陽の位置を知らせていました。

2016年12月9日金曜日

パソコンガラクタの処分ついでに野中宮山古墳へ

大阪市の南の端の方で、かなり前から、金とレアアースがたっぷりのものを、回収・解体・再利用分別・資源分別などをやっている業者がいて、今年も、この1年間に溜まった修理不可のパソコンやパーツ、ガラクタ、残骸の類を引き取ってもらいに行きました。缶ジュースや缶コーヒーをくれるのですが、「無理せんでいいよ」というと「まぁ貰っといて」というのが恒例の挨拶になっています。まぁ経営できているようです。 河内に近いので、帰りに古墳か「由緒のない」(知られていないという意味で)ちょっと歴史を刻んだ神社によっています。

今回は、古市古墳群の中の野中宮山古墳に向いましが、途中で有名な津堂城山古墳があり、その傍らに若い二人がやっているオリジナルラーメン屋さん(前方部右端向い側)があったので腹ごしらえした後、20分ほど駐車区画を1つ使ってよいことにしてくれたので、フルで歩き回りました。

百舌鳥の大仙古墳(仁徳陵に治定)や古市の誉田御廟山古墳(応神陵に治定)は古墳時代中期の巨大古墳の時代を代表する古墳ですが、2重・3重の水を湛えた周濠を持っています。

2016年11月9日水曜日

狭山池博物館へちょこっと

コーヒー友達AMIM氏と予定していた「滋賀湖東の古墳」見学を、雨のため、屋根付きの狭山池博物館に変更して行きました。『どこかのTV番組で、狭山池周辺の住民に穴場を尋ねたら、誰もかれも「狭山池博物館」と言う上に、確か前の知事が「廃止」を言った建物だと思うので見て置かないか』との提案に乗って、見に行きました。

途中、道案内に「みはら歴史博物館」というのがあったので、「ついで!」とハンドルを切りました。小さな館に入ると(65才以上無料)、梵鐘工房遺構が覗け、鉄窯・鉄鍋などが展示、この辺りには「河内鋳物師いもじ」という鋳造技術集団がいて、平安時代から室町時代にかけて、梵鐘などを高い技術で製作していました。特に、興味を引いたのは、奈良東大寺の大仏は、製作技術が未熟で、ひびが入り、ついには頭が落ちたそうです。これを修復したのが河内鋳物師たちだったそうです。

別室には古墳時代の甲冑が展示、1体でなくズラッと並んでいました。兜は、ツングース系です。