2025年2月16日日曜日

また、また生演

豊中フィルから招待状が来ていたので、聴きにいった。 シベリウス三昧で、フィンランディア・カレリア序曲・組曲1部・交響曲1番という中身。 ちょっと前に2番を吹田フィルから聴かせてもらったので、シベリウス、立て続けという感じだ。 人々は歴史の中で生きざるを得ない。自分も半世紀以上も昔だが、日本の「選択」にガチで対面した。自分の思う方向では束まらずに歴史は進んだが、その中で、アレコレ議論し、得たものを背負いながら、道を選び、生きて来た、多くの友人たちがいる。あるいは、自分の感性や価値観、己の利と理をひと時も離さずに、斜交いに眺め続けた同僚も…。 そして、若者の時から、家族や世の中をそれなりに背負い、生き抜き、そして老いて今を生きている。 シベリウスは何か「共感」をくれるのだ。

2025年1月15日水曜日

立て続けに生演

 1月12日は吹田フィルの定期演奏会で招待状が来ていたので聴かせてもらいにいった。年末には高槻フィルの定演で、「連荘」といったところ。

ヒンデミット:  ウェーバーの主題による交響的変容
ウェーバー:   クラリネット協奏曲第2番
シベリウス:   交響曲第2番

クラリネットはフリオ・カプラ氏

シベリウスの交響曲2番は、フィンランドの情景の浮かぶ「気に入った」曲だ。



2025年1月4日土曜日

明けましておめでとうございます。本年もよろしく♥

 ちょっと早い目の墓掃除を29日に済ませ、「正月には来れないかも知れない」と花も整えておいた。

妻が亡くなったのが、35年前。早いものだ。命日と新年が半年で回ってくるから、忘れずに墓前で半年間の「仮想」の報告会をやる。主には、もし、ここにいたら一緒に喜んだろう「目覚ましい」(「速い」じゃない) 孫の成長とそれの出来事だ。

とにかく、孫の成長は、①喋る内容も進化し、②使う言葉もコントロールされて、賢くなったのを喜んだらいいのか、③幼い地からの言葉じゃなさそうで、距離感がある。「まぁ、これが成長だ。まだまだ可愛く癒してくれる。」と思い知らせてくれる。